1日の営業時間は決めた方が良い~終わりの時間を決める~

フリーランスである個人事業主がサラリーマンと大きく違うのは「仕事をする場所と時間に自由がある」ということ。af9920054147

業種にもよると思いますが、税理士のようなサービスを提供する仕事というものは、お客様の都合にさえ合えば問題ないので場所にも時間にも自由がききます。
飲食店などでも夜だけの営業にするというコトも可能ですし、無店舗型のサービスであれば営業時間すら決めなくても良いかもしれません。

ただ、自由に決められるからと言って、何でも好き勝手にしても良いかと言えば、そんなことはありません。

自由に決められるからこそ、ある程度のルールを決めておくことが大切なのです。

 

サービスを提供する時間を決めよう

独立して開業すれば、ある程度は仕事のスタイルも自由になります。
ただ、自由にできるからこそ決めておいた方が良いこともあります。
特にポイントとなるのは「場所と時間」です。

前回、オフィスの場所についての自分の考えについてお話しました。

時間についても自分なりにルールを決めています。

まず、対外的な事務所の営業時間は午前8時から午後7時としています。
一般的な会計事務所の場合は、お役所の営業時間に合わせて午前9時から午後5時としているところが多いかもしれません。

少し長めの時間設定にしているのは「ウチはお役所仕事ではないよ~」ということをアピールしたかったという単純な理由です。

ただ自分は朝が早いので、事務所に出社している時間は午前7時過ぎです。
(個人的にはもっと早くてもいいのですが、子供の登校時刻に合わせています)

夜も8時前くらいまでは事務所にいることが多いです。
なので、実際に仕事をしている時間は午前7時30分から午後7時30分くらいが一番多いかも。

ただ、その前後30分間は準備や片付け時間となるので、午前8時から午後7時と言う営業時間に設定しました。

ある程度、「この時間なら連絡しても大丈夫」「訪問しても大丈夫」と言う時間を作っておいた方が問い合わせする方もラクです。
自分が連絡する場合も、営業時間がわかっていた方が問い合わせしやすいです。

 

仕事をする時間にけじめをつける

個人事業主も立派な経営者です。af9920040478

経営者は労働者と違って、労働法などで勤務時間が規定されているわけではありません。
だって、自分の勤務時間は自分で決められるわけですからね。

1日1時間だけしか働かなくても大丈夫ですし、1日24時間働くことも可能です。

自分の働く時間が自由に決められるからと言って、気分が向いたときにだけ働くというスタイルが通用するかと言われると難しいです。
やはり働く時間を決めておいた方が効率的ですし、仕事もはかどります。

人によっては1週間のうち、集中的に3日働いて4日休む方が効率的な人もいるでしょうし、休みは無くていいから毎日午前中だけ働くというスタイルが効率的な人もいるでしょう。

それぞれスタイルは違うかもしれませんが、共通して言えるのは「自分なりのルールを作る」ということです。

きちんと時間にけじめをつけて仕事をしないと、ダラダラして集中力も落ちます。

私の場合の時間のルールは一つだけ。
「午後9時に寝る」ということです。

ですので、どんなに遅くても8時過ぎには仕事を切り上げて帰らなければなりません。

飲み会もできるだけ1次会で切り上げて、午後9時には寝れるようにしています。
(そうは言っても会場が都内の場合には厳しいんですけどね・・・(-_-))

 

終わりを決めるのが大事

経営者の場合、従業員と大きく違うのは「仕事に終わりがない」ということ。

目先の仕事が終わっても、経営計画や資金繰り、人事に得意先との交渉・・・。
やってもやっても終わりがない仕事がいっぱいあります。

家にいても仕事のことが頭から離れないという方が多いのではないでしょうか。

そういう方たちだからこそ、仕事の終わりの時間を決めておくことは大事だと思います。
その時間までにどのように仕事を終わらせるかを考えることは、時間管理の上でも非常に重要なポイントです。
ダラダラと仕事をしていても決して効率的でないですし、その分だけ売上が上がるわけでもありません。

「時間や期間に区切りをつける」ということは経営マネジメントの重要項目の一つです。

まずは一日の営業期間を区切るというトコロから気を付けてみましょう。

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すずき会計代表 税理士 行政書士 小田原・湘南地域を中心に地域密着で中小企業をサポート。 「走る税理士」としてトレイルランニングで百名山制覇に挑戦中! 相続や事業承継などに特化した「小田原相続サポートセンター」や起業家を支援する「小田原会社設立開業サポートセンター」などを運営している。

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