タバコをやめれば15万円はトクをする!~消費税軽減の財源にたばこ税増税案が浮上~

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経営者が普段から気をつけなければならないことは色々とあります。
会社の資金繰りや営業成績、毎月の損益状況などを把握しておくことも大事ですが、何よりも気をつけなければならないのは「自分自身の健康」です。

会社にとっての一番のリスクは「社長自身」なのだということを自覚しなければなりません。
毎日少しでもカラダを動かしたり、食事に気をつけたりと普段の生活を少し改善するだけでもかなり効果があります。

そして何よりもやめた方がいいのは、やはり「タバコ」ですね。

禁煙はできる

そういう私も20歳代のころはタバコを吸っていました。
そんなにヘビースモーカーと言うほどではありませんでしたが、だいたい2~3日で1箱くらい、1日当たり10本弱くらいのペースで吸っていました。

仕事や勉強の合間にタバコで一服すると、休憩を満喫できたような気分になれるんです。

ドライブに行った時も、道の駅やサービスエリアで温かい缶コーヒーを飲みながら一服するのが最高の楽しみだった時もありました。
ちょっとオシャレなバーとかで飲みながら、愛用のガスライターでタバコに火をつけるのがカッコイイと思っていた時期もありましたね。

そんな自分が「禁煙しよう!」と思ったきっかけは、結婚をして引越しをしたときです。

付き合っていた彼女(今の嫁さん)には「タバコをやめて!」とずっと言われていたのですが、まぁまぁと流していました。
結婚が決まって引越しをするとき、新居にタバコの匂いがつくとイヤと言われてしまったので禁煙を前提にタバコの本数を減らしていくことに。
タバコを吸うときは家の外でこっそりと吸っていました。

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そして嫁さんが妊娠したタイミングで、きっぱりとタバコをやめるコトにしました。

タバコの煙が母体に悪いのはもちろん、タバコの匂いの染みついた洋服や体から染み出すタバコ臭も、妊娠中の女性にとってはストレスだと思います。
子供が間違って吸い殻を誤飲して、中毒になってしまったというニュースも聞いていました。

最初は「本当に自分はやめられるのかな」と不安に思っていた面もありましたが、いざ禁煙を始めてみたら思ったよりも簡単にやめることが出来ました。

▼ タバコを吸っている人の近くに寄らない
▼ 1週間やめられたら1ヶ月・・・というように目標期間を少しづつ伸ばしていく
▼ タバコを売っているお店に行かない(コンビニなど)
▼ 飲み会は断る(吸っている人が多いから)

1ヶ月やめることができたら、自然とタバコを吸いたい気持ちがなくなってきます。
あとは「吸わない生活が当たり前」になってきました。

タバコを吸わない方が効率が上がる

実際にタバコをやめたことで得ることが出来たメリットは大きいです。

お金が減らなくなった

当たり前ですが、タバコを買えばお金が減ります。
私が吸っていた当時でも1箱200円、今現在では1箱400円以上もします。
仮に1日1箱吸えば月間で12,000円、年間で約15万円の支出。

さらにタバコを買うためにコンビニに寄れば、コーヒーや雑誌など余計なものまで買ってしまうかもしれません。

タバコをやめればこれだけの経済効果が得られるということです。

仕事や勉強が効率的に出来るようになった

「タバコをやめたら仕事や勉強の息抜きが出来ない」
「一服してからの方が頭が冴えるようになる」

タバコを吸っていた当時はそう思っていました。
確かに一服した後は休んだ気分、リフレッシュした気分になるので気分転換にはなります。

ただ、しばらくしてちょっと疲れてくると「あー、また一服したいなぁ」と邪念が入ってきます。
タバコを吸うと、持続力や集中力が低下するんですよね。

実際に私が税理士試験に合格できるようになったのは禁煙をスタートしてからです。
それだけ勉強にも効果があったというコトは自身の体験談から断言できますね。

部屋や机がキレイになった

タバコを吸わなくなると部屋からタバコの匂いが消えます。

「自分は部屋の外で吸っているから匂いはつかない」と思っている方もいるかもしれませんが、タバコを吸わない人間からすると、吸っている人間からはタバコ臭がにじみ出ています。

事務所に営業の方が来ることがありますが、タバコを吸っている人はすぐ分かる。
そういう人とは仕事をしたくないなぁと思うこともあります。

匂いだけでなく、机の上もきれいになります。
灰皿が置いてあれば、タバコの灰で机が汚れます。
机の上にタバコやライターが置いてあれば、それだけで机が散らかっている感じがします。

タバコを吸う人の方が所得が低い

今朝の日経新聞に気になる記事が載っていました。

厚生労働省がまとめた2014年の国民健康・栄養調査によると、健康診断を受けていない人の割合は低所得者ほど高く、男性では200万円未満で42.9%に上った。600万円以上は16.1%。
喫煙者の割合も同様で、特に女性では600万円以上が5.6%に対し、200万円未満は3倍近い15.3%だった。
歯の本数が20本未満の人の割合も男性は約13ポイント、女性は約5ポイントの差があった。
厚労省は「所得の低い人は時間的にも精神的にも余裕がなく、食事のほか、歯磨きなどの日常のセルフケアにまで意識が回りづらいと考えられる」と分析している。
(2015年12月10日 日本経済新聞より抜粋)

この調査によると昨年11月の段階での喫煙者の割合は20%前後ということでした。
(ちなみに男性が32.2%、女性が8.2%ということ)
自分がタバコをやめた10年前には喫煙者の割合は24%前後だったのでかなり減ってきましたね。

この記事では所得と喫煙の関連性は女性の方が顕著だと書いてありましたが、男性においても同じような傾向が見られるそうです。

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確かに私が知っている「イケてる社長」「イケてる税理士」はタバコを吸わない人が多いです。

最近の税制改正に関するトピックスは消費税の軽減税率ばかりですが、じつはその財源の穴埋めに検討されているものが「たばこ税の増税」です。
おそらく平成28年にたばこ税が上がることが想定されていますので、禁煙するなら今がチャンスですよ!

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すずき会計代表 税理士 行政書士 小田原・湘南地域を中心に地域密着で中小企業をサポート。 「走る税理士」としてトレイルランニングで百名山制覇に挑戦中! 相続や事業承継などに特化した「小田原相続サポートセンター」や起業家を支援する「小田原会社設立開業サポートセンター」などを運営している。

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