確定申告はいつからいつまでに行えばいいの?

新しい年になって気分も新しくしたい今日この頃。29ILBD34

でも個人事業主や不動産の収入がある方にとっては、ちょっと気持ちが重くなることもあるのではないでしょうか?

その理由は何といっても所得税の確定申告があるから。そろそろ準備をしなければとは思うのですが、面倒くさいと言って後回しにしてしまう方も多いのでは?

ただ後回しにしても、申告は必ずしなければならないものです。気が付いたら期限をすぎていたなんてことがないように、今のうちに確定申告の提出期限を確認しましょう。

 

申告しなければならない人とは・・・

個人事業主の方々は、1月1日から12月31日の期間の所得を計算して税務署に税金がいくらになるのかを申告する必要があります。それが確定申告です。

確定申告書には、色々と添付すべき書類があって、青色申告者の方は「確定申告書」と「青色申告決算書」、白色申告者の方は「確定申告書」と「収支内訳書」を提出します。

その他、必要に応じて源泉徴収票や控除証明書なども必要になります。これらすべてがそろって、初めて確定申告ができるのです。

サラリーマンは会社が年末調整をしてくれるため、ほとんどの方が確定申告書の提出は必要ありません。

その点、個人事業主は、所得税の確定申告が必要になります。

納付すべき所得税額がない方は、所得税の確定申告書を提出する必要はありません。ただ、住民税の申告書は提出しなければならないので結局手間がかかります。であるならば所得税の確定申告を作成して提出する方が簡単です。

 

所得税の確定申告の提出期間と提出期限29ILAM26

「所得税の確定申告書」を提出できる期間は、事業年度の翌年2月16日から3月15日の約1か月間、提出期限は毎年3月15日までです。(今年は曜日の関係で3月16日までです。)

うっかりしていると申告を忘れてしまう可能性もありますので、時間のある時にコツコツ準備をしておきましょう。

なお、申告書提出開始日には、いくつか例外があります。

1)電子申告の場合

電子申告は自宅から昼夜問わず確定申告書を提出できます。わざわざ税務署に行く必要はありません。

確定申告書自体の提出もシステムが準備できれば1月の中ごろから提出が可能となります。準備が早くできる方は早めに申告してしまいましょう。

個人で申告を行う場合には住基カードやカードリーダなどを揃える必要がありますので、お早目にご用意ください。なお、当事務所にに依頼される場合にはカードなどは必要ありません。
2)還付申告をする場合

個人事業主の方の中には、取引先が報酬から源泉所得税を引いて支払っているケースがあります。この源泉所得税は所得税の仮払ですので、確定申告をすることで還付されることも良くあります。

この還付申告は、翌年1月1日から提出することが可能。税務署の窓口も1月ならば空いていますし、早めに提出することで、還付金の振り込みも早くなります。

もちろん、サラリーマンの方で還付がある方も1月1日から還付申告できます。還付申告は早くしてしまった方がオトクです!

 

もし確定申告の提出期限を過ぎてしまったら…

うっかりして確定申告書の提出期限までに確定申告書を提出できなかった場合は、ペナルティを受けることがあります((+_+))

1) 加算税という罰金を払う
2) 延滞税という罰金を払う
3) 青色申告特別控除額が使えないことがある
1)の無申告加算税は、最大では20%、また2)の延滞税は、納付すべき所得税に年利14.6%(最大)の罰金を払うこととなります。

どちらも必要経費で処理できないので払うだけ無駄です。

さらに青色申告特別控除65万円は、期限内申告が前提。提出期限を過ぎてしまうと10万円の控除しかできなくなってしまいます。

忙しい時期ではありますが、不要な支出をしないためにも所得税の確定申告書は提出期限までに出しましょう!

 

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すずき会計代表 税理士 行政書士 小田原・湘南地域を中心に地域密着で中小企業をサポート。 「走る税理士」としてトレイルランニングで百名山制覇に挑戦中! 相続や事業承継などに特化した「小田原相続サポートセンター」や起業家を支援する「小田原会社設立開業サポートセンター」などを運営している。

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